どう使い分ける? 「X」「Threads」「Bluesky」の“参考にしたい企業事例”を紹介!
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SNS |X |Threads URL |https://twitter.com/maxellJP/status/1 753746752455524481 |https://www.threads.net/@maxelljp/post/C241EnWyoIf いいね |67 |61 再投稿 |14 |7 返信 |3 |5 反応率 |0.04% |2.33% 投稿内容はほぼ同じですが、Xの方は情報量がやや多く、ハッシュタグを2つ付けています。Threadsでは、他SNSの「ハッシュタグ」に相当する「タグ」を1つだけ付けて、端的にまとめたテキストを投稿しています(Threadsでは、「タグ」を1投稿に1つしか付けることができません)。 Xのフォロワー数はThreadsのフォロワー数の6倍以上いるのですが、「いいね」「再投稿」「返信」の合計数が両SNSでほぼ変わらなかったのは驚きです。 続いて、2月17日の投稿に対するユーザーの反応を、X/Threads/Blueskyで比較してみましょう。 |
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SNS |X |Threads |Bluesky URL |https://twitter.com/max ellJP/status/175863909 6732569635 |https://www.threads.net/@maxelljp/post/C3bWtBeyReD |https://bsky.app/profile/ma xell.bsky.social/post/3kll3ok vcfo2v いいね |39 |15 |12 再投稿 |6 |1 |0 返信 |0 |0 |0 反応率 |0.02% |0.51% |7.32% Xの投稿にハッシュタグが4つ付いている点以外は、3種類のSNSでまったく同じ内容の投稿を行っていました。反応数ではXがThreads/Blueskyをリードしている印象ですが、これらは投稿翌日(2月18日)時点での数字のため、キーワード検索結果を時系列順に表示できないThreadsよりも、新しい投稿ほどよく見られるXの方が有利である可能性は否めません。1週間後あたりにもう一度数字を比較してみたいところです。なお、反応「率」で見ると順位は逆転し、Bluesky>Threads>Xとなります。 フォロワー数に大きな差がありますので、反応率は単純比較できませんが、少なくとも現時点においては、Blueskyフォロワーの質の高さがうかがえます。 ■ 中日新聞 SNS |アカウント |フォロワー数(2月18日時点) X ||30,207 Threads ||213 Bluesky ||818 中日新聞は、Xでの投稿頻度がもっとも高く、新聞記事へのリンクURLを含めた投稿をおこなっています。タイムリーさが重要な【速報】もXに投稿しています。時々は関連アカウントの投稿をリポストすることもあるようです。 Threadsは、Xより頻度が低く、新聞記事へのリンクURLを含めた投稿や、「中日スポーツ」アカウントの記事の再投稿を少し試していたようですが、2月9日を最後に投稿を停止している様子です。 Blueskyでは、Xの投稿と同内容を、少し頻度を下げて投稿しているようです。X/Threads/BlueskyいずれのSNSでも、ユーザーとのコミュニケーションは行わない方針のように見受けられます。 2月16日の投稿に対するユーザーの反応を、X/Blueskyで比較してみましょう。(Threadsではこの投稿は実施されていませんでした) |