トロッと濃厚!100年続く農家が伝授の「里芋グラタン」松岡修造が「洋風なんだけれど和を感じる」とにっこり
松岡修造さんが、100年以上続く農園の6代目姉妹から絶品里芋料理を教えてもらいました。 【写真】素材の味をダイレクトに楽しむ!100年続く農家が教える里芋グラタンの写真を見る 神奈川県小田原市の「太田農園」で、太田千遥さんに和風の里芋コロッケの作り方を教えてもらった松岡さんは、続いて妹の沙季さんから、自慢の里芋料理を紹介してもらうことに。 自慢の一品は母から教えてもらった「里芋グラタン」。まずは、里芋の皮をむき、5ミリ幅に切って鍋で茹でます。 続いて、ホワイトソース作りへ。フライパンで熱したバターに薄力粉を入れて混ぜ、そこに牛乳をダマにならないように少しずつ加えて混ぜていきます。 そこに、里芋に合わせて和風の顆粒だしを加えてさらに混ぜ、とろみがついてきたらホワイトソースは完成。
洋の中にも和を感じる!シンプルな里芋グラタン
そして、先ほど茹でた里芋を耐熱皿に並べ、上からホワイトソースをかけたらお好みでチーズをパラパラと乗せてトースターへ。約15分焼いて、焦げ目がついたら完成です。 こんがり焼き上がったグラタンに、「思ったよりもシンプルですね」と声をあげる松岡さん。「里芋だけですよね」と、里芋のおいしさがダイレクトに伝わるその見た目にテンションが上がります。 松岡さんが、アツアツのグラタンを口に運び、「甘いですね!里芋ってこんなに甘いんですか?」と目を見張ると、沙季さんは「チーズと相まって」と笑顔に。 「すごいおいしい、洋風なんだけれど和を感じる」としみじみ味わう松岡さんに沙季さんは、「じゃがいもよりも深みというか、里芋の奥深さが出ているのかな」と、ほっくりした"芋らしさ"が魅力だとコメント。 松岡さんは、グラタンを味わうと、100年以上続く太田農園の6代目の姉妹を前に「しっかりとここを繋いでいってほしいなと思いますね」とエールを送りました。 (『くいしん坊!万才』12月1日放送分より)
めざましmedia編集部