「みんなに謝りたい。僕のミスのせいだ」ウクライナ代表GK、EURO初戦完敗後に謝罪
ウクライナ代表GKアンドリー・ルニンは、0-3で敗れたルーマニア代表戦後に謝罪している。 ついに開幕!EURO2024試合日程・結果・順位表まとめ 17日に行われたEURO2024グループE初戦で、ウクライナはルーマニアと対戦。29分にルニンのパスが相手に渡って失点を喫すると、後半にはさらに2失点。反撃もできずに0-3で完敗を喫している。 今シーズンは所属するレアル・マドリーで重傷を負った守護神ティボー・クルトワに代わり公式戦31試合に出場、ラ・リーガとチャンピオンズリーグ優勝の大きく貢献していたルニン。しかし、母国を代表して出場したEURO2024の舞台は厳しいスタートになった。 そして試合後、25歳GKは「みんなに謝りたい。僕のミスが試合を難しくした。僕にできることは謝り、次の試合のために立ち直ることだけだ」と話し、思いを続けた。 「最初のゴールは僕のミスで、すべてはあれから始まった。技術的なミスが起きてしまった。2点目は不運な面もあり、ボールの動きが見えなかった。もう一度謝りたい。チームメイトはみんな頑張っていたし、戦っていた。ミスがこの試合の鍵になり、そして試合がより難しくなった」 「僕たちには次の試合に向けて準備する必要があり、バウンスバックできることを願っている。まだ終わってはいない。選択の余地はないよ。素早く回復して、次の試合のために切り替え、前に進むためにすべてのことをやる必要があるんだ。今、僕たちには2試合目に向けて準備する必要があり、僕たちには勝ち点が必要だ。それがすべてだ」