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　冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、岐阜県では12月29日にかけて大雪となる見込みで、気象台が注意を呼びかけています。 【動画で見る】白川村で積雪124cmを観測…岐阜県では29日にかけ大雪の見込み 飛騨地方の平野部でも多い所で10cmの予想 　岐阜県では山間部を中心に、28日も断続的に雪が降り、午後8時時点での積雪量は白川村で124センチ、飛騨市河合で89センチなどとなっています。 　郡上市と白川村に出されていた大雪警報は解除されましたが、29日午後9時までの予想降雪量は、多いところで飛騨地方と美濃地方の山間部で40センチ、飛騨地方の平野部で10センチなどとなっています。 　気象台によりますと、大雪のピークは29日の明け方頃までとみられますが、以降も雪は断続的に降る見込みで、路面凍結による交通への影響や雪崩などに注意するよう呼びかけています。