S班5名、G1級の豪華メンバー!落車明けの平原康多も参戦「急ピッチで練習とケアを」/京王閣競輪G3・初日特選全選手コメント
京王閣競輪「開設75周年記念・ゴールドカップレース(G3)」が26日に開幕。12Rの初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
1番車 松浦悠士
(親王牌の)最終日は良い感じで乗れた。その感じで今回も乗れれば。オールスターの最終日に転けて、その影響が残っている。日ごとに和らいでいるけど体の痛みはあるし、まだ時間はかかりそう。中4日は普通に練習してきた。犬伏君を信頼。
2番車 新山響平
(親王牌は)脚が仕上がっている感じがない中で、展開や組み立ての面で何とか決勝に勝ち上がれた。(決勝は)粘っていられる時間が短かったし、そこを耐えて、もう1回勝負できるようにならないと。中4日は1日休み、あとは追い込んで練習。体は結構動けていた。自力。
4番車 新田祐大
前走の青森は優勝を目指していた中で3着だったけど、連日、動きのあるレースができていたと思う。久しぶりに地元に帰ってリフレッシュもできた。今は競輪祭に向けてですね。新山君をマーク。
6番車 犬伏湧也
(親王牌は)しっかり動けていたけど、準決勝でもう一つ踏み込めていれば…。 中4日はしっかりケアしつつ、練習して。感じも悪くなかったし、現状維持ですね。競輪祭前最後の記念だし、しっかりと繋がるレースを。自力、京王閣は初めてです。
8番車 平原康多
(親王牌で初日に落車して)右半身を強打して頭痛がひどかった。くわえて、その前から抱えているものもあるし…、今の実力ですね。中4日は急ピッチで練習とケアをして、自転車も新車に。それなりの手応えがあって実戦で試したいなと。眞杉へ。
9番車 古性優作
(親王牌前の)直前の合宿で溜まった疲労が開催中も残っていて、思ったような調整ができず重たさを感じていた。(決勝は)想定外の展開の中で難しい判断もあったけど、ラインのおかげで連覇できた。中1日で地区プロを挟んだし、今回に関しては全く調整をしていない。来月、再来月に向けて疲労を溜めていく段階ですね。自力自在。