「彼にはもっと時間が必要だ」 レヴァンドフスキが賞賛するバイエルン時代の同僚ストライカーとは
不発が続いている
バルセロナに所属しているロベルト・レヴァンドフスキがリオ・ファーディナンドのYouTubeチャンネル『Rio Ferdinand Presents』に出演し、バイエルン時代に同僚だったジョシュア・ザークツィーについて意見を述べた。 [動画]開幕戦で見せた技ありゴール レヴァンドフスキも認めるボックス内のシュートテクニック 現在、マンチェスター・ユナイテッドに所属しているザークツィーは、今季のプレミアリーグで1ゴール1アシストと新天地への適応に苦しんでいる。ファーディナンドにザークツィーはどんなタイプの選手なのかを聞かれた際、レヴァンドフスキは以下のように答えている。 「彼はゴールに背を向けた状態で素晴らしいプレイをする。ボールを保持できるし、ワンタッチやツータッチでプレイできるし、ウインガーを前進させることもできる。また、彼はボックス内でのフィニッシュも上手い」 続けてメガクラブでの適応に関して「適応するには時間がかかるが、大きな期待を持ってビッグクラブに加入する場合はそれが普通。彼の使い方がわかれば、周りの選手を助けることができるストライカーだ」と述べており、元同僚に期待を寄せている。 確かに出場した試合で期待感の持てるプレイを見せることがある。今冬に移籍する可能性があると報じられているが、まだ加入して1年目だということを考えると売却は時期尚早に感じる。レヴァンドフスキの後押しを受けたストライカーの活躍に期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部