荷物を運んでくれた4歳の息子を褒めると、なぜか落ち込んでいて… →その理由に「泣ける」「優しい」の声
お手伝いしてくれた長男くんに…
ー「せんざいくらいしかもてない」と長男くんが言ったとき、どう思われましたか? まだ年少さんで今まで謙遜なんてしたことはなかったので、いきなり何事かと思いました。 ー洗剤を運んでくれた後、長男くんの様子はどうでしたか? 最初は洗剤しか持てないと浮かばない様子でしたが、わたしが漫画のとおり「いいんだよ!今日は長男が洗剤を持ってくれてすごーく助かったんだよ!」と声かけしたことによって、満足したのかニコニコになってくれました。
長男くんの成長
ーこの出来事以降、長男くんは他にもお手伝いできるようになったことはありますか? この出来事がきっかけというわけではありませんが、この頃から夜部屋のカーテンを閉めたりお皿を並べたりといったお手伝いをよくしてくれるようになったと思います。 ー自ら進んで何かをしようとしてくれる長男くんに以前と比べてどのような成長を感じますか? ついこの間までのイヤイヤ期のワガママな様子を思い出すと、この1、2年でほかの人の助けになるようなことができるようになっただなんて、ものすごく大きな精神的成長だと思います。驚きです。 ー息子さんたちにはどのような子に育ってほしいと思いますか? 自分のことだけで完結するのではなく、人と関わりながら周りの仲間と協力しあえる優しい子たちに成長してほしいです。 今回は荷物運びを手伝ってくれた長男くん。きのこの子さんは「子どもに荷物を持たせる場合は手がふさがってしまうため、安全確保に充分注意していただきたいなと思います」とも話してくれました。 これから弟くんが大きくなると、お互いに助け合う機会も増えそうですね。安全に配慮しながらいろいろなお手伝いを経験していけば、きっと優しい長男くんなのですてきな兄弟関係が築けるでしょう。
ほ・とせなNEWS編集部