Lil かんさい・嶋﨑斗亜 ピュアで一途なワンコ系男子になる 連ドラ初主演「変なやつではなく愛くるしいやつ」
関西ジュニアのユニット・Lil かんさいの嶋﨑斗亜(21)が来年1月11日にスタートするABCテレビのドラマ「恋愛革命」(土曜、深夜1・00 関西ローカル)で、連続ドラマ初主演を果たすことが9日、わかった。韓国の人気Web漫画が原作の学園ラブストーリーで、主人公の親友役を連ドラ初出演となるAmBitious・山中一輝(16)が、ヒロインを女優の吉田美月喜(21)が務める。 ドラマ、舞台と話題作に出演し、来年2月の舞台「JAPAN THEATER『SEIMEI』」では市川團十郎と共演するなど、俳優として注目を集める嶋﨑が、ピュアで一途な“ワンコ系男子”に挑戦する。 嶋﨑が演じるのは、高校入学と同時に1人暮らしをすることとなった姫ノ宮レイ。引っ越し当日にヒロイン・王子凛と運命的な出会いを果たして恋に落ち、猛アタックを開始する。しかし、過去の思い出から「恋愛はしない」と決めている凜には響かず。ついには避けられるようになってしまうが、周囲の助けも借りながら、めげずに「好き」を伝え続ける。 自身の役については「とても一途で凛の事になると周りが見えなくなってしまう」と説明。「好き」の伝え方も、大量のアメをプレゼント、弾き語りでオリジナルソングを披露するなど、「一般的に見るとその行動一つ一つは訳の分からないものばかり」だが、「不器用なレイを、変なやつではなく愛くるしいやつって思ってもらえるように試行錯誤しながら演じさせていただきました!」と語った。 2人の恋のカギを握る友人・伊藤悟を演じる山中は、クールな性格の役柄に苦労したといい「レイとの関係性で言うと『一番信頼してる親友』なので、2人の温度感などを意識しながら演じたいと思います!」と、意気込みを語った。 原作は韓国のWeb漫画で、日本では「LINEマンガ」で配信され累計閲覧数4500万回を誇るヒット作。韓国でも実写化されているが、今作では新感覚のラブストーリー作品を目指したといい、嶋﨑は「『よく見るドラマとは少し違う!』という不思議な感覚になると思います!視聴者の皆さんもこの作品で青春を感じちゃってください」と胸を張って呼びかけた。