ユナイテッドがデ・リフト&マズラウィの両獲りを正式発表!
マンチェスター・ユナイテッドは13日、バイエルンからオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(25)、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)の2選手を完全移籍で獲得した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 契約期間はデ・リフトが2029年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。一方のマズラウィは、2028年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。2023-24シーズンはキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合の出場数をマークした。 一方のマズラウィも、デ・リフトと同じく2022年夏にアヤックスからバイエルンに移籍。モロッコ代表の一員として、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)ベスト4に貢献したが、クラブでは思うように出番を掴めず。2023-24シーズンは公式戦出場は26試合、先発出場はわずか11試合にとどまった。 ユナイテッドへの移籍が決まった両選手は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 ◆DFマタイス・デ・リフト 「マンチェスター・ユナイテッドが僕を欲しがっていると聞いてすぐに、このような歴史あるクラブで新たな挑戦ができることに大きな喜びを感じた。その後の話し合いで、首脳陣が掲げたビジョンと、その中での僕の役割に感銘を受けたんだ」 「エリク・テン・ハグ監督は僕が選手としてキャリアをスタートさせた時から、僕の能力を最大限に引き出す方法を教えてくれた。トップレベルで優勝するために必要なことは分かっているし、この偉大なクラブでもその目標を実現させるつもりだ」 ◆DFヌサイル・マズラウィ 「マンチェスター・ユナイテッドの一員になれるなんて信じられない気持ちだし、オールド・トラッフォードで赤いシャツを着てピッチに立つのが待ちきれないよ。話をした誰もが、一緒にトロフィーを勝ち取るという同じ野心を持っていて、それを達成しようという決意を感じたよ」 「エリク・テン・ハグ監督は、僕が選手として成長する上で重要な役割を果たしてくれた人物だ。だから、キャリアの全盛期に入った今、監督と再開できて嬉しいよ。僕は監督が選手たちに何を期待しているのか知っているし、グループの成功のために全力を尽くすつもりだ」
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