10月入社のキャリア採用を始めたJTA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　日本航空（JAL/JL、9201）グループの日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）は4月1日、2024年度入社のキャリア採用を開始した。客室乗務員職と整備職、業務企画職は事務系・技術系の計4職種で、いずれも10月1日以降入社で若干名募集する。応募締切は職種により異なる。 　客室乗務員は、大学院・大学・短大・専門学校（2年制課程以上）を2022年3月31日までに卒業・修了した人が対象。一次（書類・動画）、二次（面接・適正検査）、三次（面接と身体検査）で選考する。応募締切は5月12日午後5時。 　業務企画職は事務系・技術系ともに大学院・大学・高等専門学校専攻科を今年3月末時点で卒業・修了している人が対象で、3年以上の就業経験がある人を募集する。事務系は運航管理者技能検定と航空無線通信士か航空特殊無線技士の両資格の保有が条件となる。一次（書類・適正検査）、二次と三次（いずれも面接）で選考する。エントリーシートの締切は5月20日、適性検査は同月31日で、いずれも午後5時。 　整備職は高校以上を今年3月末時点で卒業している人が対象。航空機整備作業に3年以上従事したことがある人で、一等航空整備士の資格保有者を募集する。選考は一次（書類・適正検査）、二次と三次（いずれも面接）で、エントリーシートの締切は5月20日、適性検査は同月31日で、いずれも午後5時。