【40代・50代におすすめ】つかる漢方、焚く漢方!?飲むだけじゃない、新しい和漢ビューティ【亀田利三郎薬舗】【BEAW.(ビュウ)】
「湯上がりなどに肌の乾燥が気になる方には、美肌効果の高い漢方や肌あれ予防におすすめの漢方として、カミツレ、桃の葉、当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)がブレンドされている『白虎ゆ』を。湯上がりの肌がしっとりと柔らかくなります。心を落ち着けてくれる香りで、ストレスもやわらげてくれます」
「2024年の辰年のために作られた限定品『笑のゆ 辰』は、小豆(赤小豆)が使われています。小豆は、解毒や利尿作用があると言われており、美肌効果も期待できる漢方です。昔は、赤い色が邪気を祓うと信じられていたことから、お赤飯がお祝いの席に欠かせない存在で、今もその風習は残っていますよね。桂皮(シナモン)と、丁子(クローブ)の2種が1箱となっており、どちらも身体を温めたり、巡りを良くしてくれる漢方です」
和漢素材由来のスキンケアブランド 「BEAW.(ビュウ)」の大和言葉キャンドル
「スキンケアとサプリメントにより、体の外側と内側からの和漢植物ケアを提案するブランド『BEAW.』。日本古来、和歌に使われていた大和言葉のイメージで作られたキャンドルは、オフタイムやスキンケアタイムに焚くことで、心地よい香りを届けてくれます。江戸時代後期から続く香料メーカーとともに作られており、純国産大豆ワックスなど天然由来成分も贅沢に配合しています」
「『あたらよ』は、明けてしまうのが惜しいほどの夜という意味を持つ『あたら夜(可惜夜)』という大和言葉にインスパイアされています。なじみ深い紅茶の香りに、果実や樹々、大地のような森を感じる香りが重なります。 ブレンドされている香りのひとつであるパチュリは、漢方中医学に基づく中医アロマの世界では胃腸を元気にし、湿(水分のこと)を除く働きがあると言われているため、胃腸の不調を感じる日や、むくみが出やすい日、湿気の多い雨の日に火を灯して焚くのがおすすめです。入浴剤や香りでも漢方に着目して、ぜひ生活に取り入れてみて!」 YUKIRIN 美容ジャーナリスト。ナチュラル&オーガニックの分野、フレグランス、旅やライフスタイルに関する美容コラムや記事を、さまざまなメディアで執筆中。ナチュラルコスメブランドのコンサルティングや製品のディレクションも手がける。趣味は、紅茶とインテリア。歳を重ねても、サラツヤロングヘアが目標。