「やめろと言われた…」パワハラ疑惑指摘の宮田村 小田切康彦村長が辞表提出「自らの政治信条に反する行為で辞職決断」村議会で表明
村役場の職員に対してパワハラが疑われる行為をしていたとされる長野県宮田村の小田切康彦(おたぎりやすひこ)村長が12日、辞職を表明しました。 【写真を見る】「やめろと言われた…」パワハラ疑惑指摘の宮田村 小田切康彦村長が辞表提出「自らの政治信条に反する行為で辞職決断」村議会で表明 小田切村長: 「私の進退につきまして本日付けで辞表を提出しました。お騒がせしたことはお詫び申し上げます」 宮田村の小田切康彦村長は、午後2時から開かれた村議会で、辞表を提出したことを明らかにしました。 小田切村長をめぐっては、複数の職員に対するパワハラや、2年前の参院選で自民党の立候補予定者のチラシを、庁内の幹部会議で配布したことが公職選挙法違反にあたるとの指摘も出ていました。 小田切村長は、部下の信頼なければ組織は動かずという自らの政治信条に反する行為であり、調査結果を待たずに辞職を決断したと述べました。
信越放送
【関連記事】
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 県幹部など招き「マツタケ狩り」過去には国会議員も参加…「ビニール袋に入れて持って帰ってもらった時も…」規格外品はお土産に、30年来にわたって村有林で…今後の実施は見送り
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】