ヤクルト・高津監督、「いろんなことを総合して」山田哲人をキャプテンに指名 納会であいさつ「引っ張ってくれると思います」
ヤクルトは28日、東京都内で球団納会を行った。来季が就任6年目となる高津臣吾監督は納会終盤のあいさつの中で、2年連続5位からのV奪回を目指す来季も「キャプテン山田が野手陣を引っ張ってくれると思います」と発言。2021年から主将を務める山田哲人内野手が5年連続で同職を担うことを明かした。 その理由は「本人は『おなかいっぱいです』みたいなことを言っていたけど、いろんなことを総合して哲人がもう1年やるのがいいと判断しました」と説明した。山田は2年連続の成績不振。「自分以外の所を見るのもしんどいかな」と思ったが、「中心選手として、チームを引っ張っていく選手として、もう1回やってもらうことにしました」と話した。
中日スポーツ