【MLB】ヤンキースが延長戦を制す ソトのタイムリーでサヨナラ勝ち Rソックス・吉田正尚は代打で凡退
【レッドソックス1-2xヤンキース】延長10回@ヤンキー・スタジアム
日本時間9月13日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス4連戦がスタート。その初戦は1対1の同点で迎えた10回裏にフアン・ソトがタイムリーを放ち、2対1でサヨナラ勝ちを収めた。ヤンキースは試合がなかった2位オリオールズとのゲーム差を2に広げ、5番手のクレイ・ホームズが3勝目(5敗)をマーク。レッドソックスは得点圏で11打数ノーヒットとあと1本が出ず、7番手のジョシュ・ウィンコウスキーが2敗目(4勝)を喫した。 【動画】ヤンキースのフアン・ソトがサヨナラタイムリーを放つ 今季最後のライバル対決となる4連戦の初戦は、グレイバー・トーレスの13号先頭打者アーチでヤンキースが先制。レッドソックスは5回表にダニー・ジャンセンの9号ソロで同点とし、その後は両軍とも決め手を欠き、試合は1対1の同点のまま延長戦に突入した。10回表、ヤンキースは一死2塁の場面でマウンドに上がったホームズが打者2人を抑えて無失点。すると、10回裏先頭のソトがセンター前にヒットを放ち、代走ジョン・バーティが一気に生還してサヨナラ勝ちとなった。 レッドソックスの吉田正尚は相手先発が左腕ネスター・コルテスだったこともあってベンチスタートとなり、9回表先頭のロミー・ゴンザレスの代打として登場。ヤンキース4番手の右腕トミー・ケインリーと対戦し、カウント2-1からの4球目を打ってセカンドゴロに倒れた。1打数ノーヒットで連続試合安打は3でストップし、今季の打撃成績は打率.286、出塁率.356、OPS.779となっている。