アトレティコがマンCアルバレスの加入を正式発表! 6年契約で移籍金は総額150億円超え
アトレティコ・マドリーは12日、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)が完全移籍で加入することを発表した。 【写真】デ・ブライネのイメチェンに驚きの声「一瞬誰かと思った」「そんなバカな」「二度見した」 契約期間は2030年までの6シーズン。イギリス『BBC』によると、シティには7500万ユーロ(約121億円)の移籍金と2000万ユーロ(約32億円)のアドオンが支払われるという。 アルバレスは母国のリバープレートでプロキャリアを始め、2022-23シーズンからシティでプレー。在籍中に2度のプレミアリーグ優勝のほか、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップの制覇に貢献し、クラブW杯では2ゴールで得点王にも輝いた。シティでは2年間で通算103試合に出場し、36ゴール18アシストを記録している。 また、2021年6月にアルゼンチン代表としてデビューを果たし、これまで国際Aマッチ通算36試合の出場で9ゴール1アシスト。コパ・アメリカ2021、FIFAワールドカップ2022、コパ・アメリカ2024の優勝などを経験している。 アルバレスはシティを「特別な場所」と表現し、「今日、この素晴らしいクラブに別れを告げる。とても特別な2年間だった。この間、僕は選手としても人間としても成長し、多くのことを学んだ」と感謝を語った。 すでにアルバレスはアトレティコのメディカルチェックを無事にパス。アトレティコのラ・リーガ開幕戦は19日に行われ、敵地でビジャレアルと対戦する。