大谷翔平選手プレゼントのグローブは今?取材すると「所々破れている…」それは児童に起こったうれしい変化の結果だった
東北放送
メジャーリーガーの大谷翔平選手は、去年のシーズン開幕前、全国の小学校にグローブを贈りました。 【写真を見る】大谷翔平選手プレゼントのグローブは今?取材すると「所々破れている…」それは児童に起こったうれしい変化の結果だった 仙台市の上愛子小学校にも去年1月、3個のグローブが届きました。 児童(去年1月25日): 「まだ硬いのでみんなでキャッチボールをしていきたい」 ■その後、グローブはどうなっているのか? 上愛子小学校に届いたグローブ、その後どうなっているのか?先月12月、職員室にお邪魔すると…。 ありました、ありましたグローブ!でもよく見ると所々破れているところもあります。これはいったい何が…? 上愛子小学校 菅原篤教務主任: 「一緒に友達とキャッチボールする姿が年間通して見られた」 ■児童に変化が起きていた!? 以前は、校庭で野球をする児童はほとんどいなかったそうですが、グローブが来て以来、キャッチボールなどをするため、教室から外に出て体を動かす児童が増えたということです。 上愛子小学校 菅原篤教務主任: 「使っているものですから、グローブに亀裂が入ってきて、かなり使い込んでいるなという印象を受ける」 児童: 「(Q.使ってみてどう)使いやすい」 「(Q.大谷選手に言いたいある?)グローブもらえたのでバットもほしい」 グローブは学校の児童、みんなが使えるということで、引っ張りだこの大人気だということです。
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