カブス大砲が41億円超で残留と米報道 ドジャース時代の記録を大谷翔平に抜かれるも…今永&誠也に朗報
カブスのC・ベリンジャー外野手が残留を決断したと2日(日本時間3日)、複数の米メディアが報じた。 米「USAトゥデー」の敏腕、B・ナイチンゲール記者は自身のX(旧ツイッター)で「ベリンジャーは予想通りカブスに残留し、契約をオプトアウトしない。2025年の年俸は2750万ドル(約41億8000万円)。また、26年には2500万ドル(約38億円)の保証があり、来季終了後にオプトアウトする権利がある」と伝えた。 29歳のベリンジャーは移籍2年目の今季、130試合で打率2割6分6厘、18本塁打、78打点。ドジャース時代はメジャー1年目の17年に39本塁打、19年には47本塁打を放った。大谷翔平投手が今季54本塁打するまではド軍の球団3位(現4位)のシーズン本塁打記録だった。通算196発をマークしている。 来年3月18、19日には古巣・ドジャースと東京Dで開幕シリーズを迎える。今永昇太投手、鈴木誠也外野手にとっては頼もしい大砲の残留となった。
報知新聞社