スバル、ニュル24時間 SPT4クラスで初優勝 WRX S4で参戦
スバルは5日、第52回「ニュルブルクリンク24時間レース」(5月30日~6月2日)のSPT4クラス(排気量2~2.6㍑未満のターボエンジン搭載クラス)で初優勝したと発表した。 「WRX S4」をベースにした車両で参戦したスバルは、ポールポジションからスタート。序盤からノートラブルでリードを築き、危なげないレース展開を見せていた。途中、濃霧による視界不良で長時間の赤旗中断となり、レースを再開できないまま、セーフティカー先導のフォーメーションラップでチェッカーフラッグを受けた。周回数44周。総合順位は51位だった。 スバルは2008年に同レースへ参戦し始めた。別クラスでは優勝経験もあるが、昨年から参戦するSPT4クラスでは初優勝となった。