<ドラマ1週間>松坂桃李主演 来年1月期日曜劇場「御上先生」生徒キャスト29人発表 中山美穂さんが1月期のドラマ2作に出演
横浜流星さんが16日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年1月5日スタート)の初回試写会に出席した。横浜さんは「自分が触れてこなかった世界観。NHK作品に出演するのも初めてで、大河ドラマも初めてで、主演を務めさせていただくので挑戦だらけ。だからこそ壁が高いので、しっかりと乗り越えられたらいいな」と意気込みを語った。演じる蔦屋重三郎の着物の色が緑色であるに触れて、「緑には縁があるので、戦隊やっていたときもグリーンだったので」と出演していた「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014~15年)からの“縁”を語った。
12月6日に亡くなった中山美穂さんが、フジテレビ系で来年1月から放送する「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)に出演していたことが明らかになった。同局では「所属事務所およびご遺族との協議の結果、そのご意向を汲み、予定通り放送させていただきます」としている。中山さんが演じていたのは、保育園の園長、園田美奈子役。11月末に撮影した来年1月9日放送の第1話と、23日の第3話に出演しているという。この保育園は、家族嫌いで子ども嫌いの主人公、大森一平(香取慎吾さん)の義弟の小原正助(志尊淳さん)が保育士として働いている。
また、中山さんは、テレビ朝日系で来年1月から放送する「家政夫のミタゾノ」(火曜午後9時)に出演していたことも明らかになった。1月14日放送の第1話のメインゲストとしての出演で、撮影はすべて終了しており、役柄などの詳細については後日改めて発表される。中山さんの公式サイトでは、「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」と「家政夫のミタゾノ」の2作品を挙げ「どちらの作品も、本人が心から楽しみにし、大切に取り組んでいたものです。放送を楽しみにお待ちいただけますと幸いです」と呼びかけている。