「いつもポッケに?」関口メンディー演じる先輩ピッチャーの「ゆで卵」事情に視聴者ツッコミ【おむすび】
ギャル精神を大切にするヒロイン・米田結(橋本環奈)が、栄養士になるため奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月28日放送の第44回では、関口メンディー演じる先輩ピッチャーが、食事の量が足りない四ツ木に対しゆで卵を渡そうとするシーンが話題となった。 【動画】献立表を見る澤田(関口メンディー) 結(橋本環奈)の同期・佳純(平祐奈)が父親と喧嘩をし、米田家に泊まる。家族の仲睦まじい様子を見て羨ましがる佳純に、結の母・愛子(麻生久美子)は佳純の母(西村亜矢子)と会ってきたことを告げ、佳純の父親が本当は娘を想っていることを伝える。 愛子の「話せばきっと伝わる」という言葉に感じるものがあった結は、同じ班の沙智(山本舞香)に彼氏の四ツ木(佐野勇斗)を支えるためとはいえ、真剣に栄養士を目指していることを伝える。しかし沙智は「支えられる側のことを考えたことはあるのか」と怒りをあらわにするのだった。 今回の放送では、結が作った献立を見た四ツ木の先輩・澤田(関口メンディー)が、これでは量が足りないのではと指摘。一生懸命な結に事実を伝えられないと悩む四ツ木に対し、澤田が「これでも食うか」とポケットからゆで卵を取り出すシーンがあった。 澤田の親身な態度を受け、SNS上では「澤田さん忠告してくれてゆで卵まで 良い先輩」「ねえねえメンディー先輩いつもポッケにゆで卵入れとるの?」「メンディー先輩はある程度答えを予測して、ゆで卵をポケットに忍ばせてたんだろうな」などの声が相次いでいた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月29日放送の45回では、父・聖人(北村有起哉)が商店街の渡辺(緒形直人)の靴店へと向かう。 文/つちだ四郎