HKSが『GRカローラ』専用「カーボンレーシング・サクション」と「コールドエアインテークキット」を発売
HKSがトヨタ『GRカローラ』(GZEA14H 2022年12月~)専用「カーボンレーシング・サクション」と「コールドエアインテークキット」を新発売。販売開始は11月6日から。 『GRカローラ』用「カーボンレーシング・サクション」と「コールドエアインテークキット」
カーボンレーシング・サクションはHKS製ではおなじみのむき出しタイプエアクリーナー「スーパーパワーフロー」と高級あるカーボン(CFRP)製インテークパイプをセットにした吸気システム。
CFRPのインテークパイプは3K綾織を採用することでレーシーさと高級感を演出。インテークパイプ内側はシリコンバッグを用いた高温・高圧による硬化工程を施し、滑らかな内面と高強度を実現している。
スーパーパワーフローとサクションパイプレイアウトの最適化により吸入抵抗を低減し、同じくCFRPを採用したエアガイド兼ヒートインシュレーターの採用によりフレッシュエアの導入も促進、安定したパフォーマンスを実現する。
エアフロセンサーを取り付けるアダプターパイプにもブラックの結晶塗装を採用し、カラーコーディネイトを施している。価格は10万1200円(税込)
コールドエアインテークキットは、専用インテークボックスによりエンジン吸気の吸入温度上昇を抑制する、レーシングサクションのバージョンアップ版・高効率インテークシステム。
エンジンルームとスーパーパワーフローを完全に隔てることで、吸入空気温度の上昇を抑え、安定したパフォーマンスをもたらす。カーボンレーシング・サクション付属のヒートインシュレーター、ラジエーターカバーと一体化させたエアクリーナーアッパーダクトとエアクリーナーロアダクトからなる大容量エアダクトによって、より多くのフレッシュエアの導入が可能となっている。
フロントエアダクトからの雨水対策としてレインカバーを装備し、雨天時も安心して走行が可能。CFRP製部品はオートクレーブ製法にて生産されたドライカーボン製で圧倒的な軽さと強度を持ち、表面は3K綾織のカーボンでエンジンルームを彩ってくれる。価格はフルキットが30万5800円、ボックスキットが21万7800円(ともに税込)。
レスポンス ヤマブキデザイン