【24年夏の甲子園49代表決定状況 7・21】札幌日大が初Vで夏甲子園切符一番乗り、金足農、興南が聖地決める
2024年度の第106回全国高校野球選手権大会（8月7日開幕・阪神甲子園球場）への出場をかけた各都道府県の大会が終盤戦を迎え、21日に南北海道、秋田、沖縄で代表校が決まった。 【一覧】21日現在の49代表決定状況 南北海道では札幌日大が立命館慶祥を破って初優勝。夏甲子園初出場を決め、24年夏の甲子園一番乗りを果たした。 秋田は金足農が秋田商との激戦を制して、準優勝した2018年以来、6年ぶりの甲子園を決めた。当時エースだった吉田 輝星投手（現オリックス）の弟、吉田 大輝投手（2年）の粘投が光った。 沖縄では春夏連覇の実績がある伝統校の興南が、延長10回タイブレークの末にサヨナラ勝ちを収め、創部3年目の新鋭エナジックの挑戦を退けた。
