岐阜が神戸からレンタル中のDF寺阪尚悟の移籍期間延長を発表…今季14試合出場のGK後藤大輝も契約更新
FC岐阜は27日、ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍加入中のDF寺阪尚悟(20)の移籍期間延長および、GK後藤大輝(28)の契約更新を発表した。 寺阪は神戸のアカデミー出身で、2023年に正式昇格。同年夏からFC琉球に育成型期限付き移籍をし、今年から神戸に復帰。だが、今夏に出場機会を求めて再び育成型期限付き移籍で岐阜へ加入した。 その新天地では明治安田J3リーグで18試合出場2得点を記録。チームの主力としてしっかりと経験を積んでいた。 一方、埼玉県出身の後藤は、大宮アルディージャの下部組織出身。トップチーム昇格はせず明治大学へ進学すると、2019年にギラヴァンツ北九州へ加入してプロキャリアをスタートさせた。 北九州では定位置を確保できず、2021年には古巣大宮への期限付き移籍も経験。その後、昨シーズン限りで北九州との契約が満了となったなか、2024シーズンから岐阜へ加入。加入1年目となった今季はJ3で14試合に出場した。 両選手は今回のリリースに際して以下のコメントを残している。 ◆寺阪尚悟 【FC岐阜】 「2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただく事になりました。2024シーズンの悔しさをぶつけて、必ずJ2昇格を果たせるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!!」 【ヴィッセル神戸】 「来シーズンもFC岐阜でプレーする事になりました。成長スピードを上げて、早くヴィッセル神戸で活躍する姿を見てもらえるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 ◆後藤大輝 「2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。2024シーズンの終盤戦のようにしぶとく守り、FC岐阜の為に熱く戦います。共にJ2に上がりましょう」
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