シェフやパティシエの卵がXmasケーキ作りの技術競う大会 佐賀調理製菓専門学校【佐賀県】
サガテレビ
クリスマスケーキ作りの技術を競う大会が佐賀市の専門学校で開かれ、シェフやパティシエの卵が、日ごろの成果を披露しました。 【リポート・木村賢勇】 「学生たちが朝から飾り付けたケーキがずらっと並んでいて、会場には甘い匂いが漂っています」 この大会は、料理やお菓子作りを学ぶ学生たちが、技術を披露できる場にしようと、佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校が開いているもので、パティシエ科や調理科で学ぶ33人の学生が参加しました。 学生たちはチョコレートケーキの上にバタークリームをしぼって、バラの花をあしらったり、菓子を飾りつけるなどしたクリスマスケーキを自分の手で会場に持ってきていました。 その後審査員たちは、しぼられたクリームの形などを一つ一つじっくりと見て、表彰される6人を選んでいました。 【県洋菓子協会会長賞 真名子亜美さん】 「バラとかが今までやった中で一番うまくできたかなとか思うし、しぼりも練習のときよりも調子が良かったので」 学生たちが作ったクリスマスケーキはすでに予約で完売しているということです。
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