金沢市の公設花き市場では6日朝、初市が行われ、新春を彩る花が次々と競り落とされました。

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6日の初市には、石川県内を始め、全国の産地から約5万本の切り花が集められました。 威勢のいいかけ声が飛び交う中、石川県産のフリージア「エアリーフローラ」のほか、菊やバラなど新春を彩る花が次々と競り落とされていきました。

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金沢総合花き・道法 和豊 社長： 「1、2月は花屋が閑散期に入るので、多少は(価格が)安くなるという傾向もあります。バラとか、カーネーションとか、ダリアとか、色の艶やかな花が店頭に並ぶと思います」 市場関係者によりますと、去年は能登半島地震の影響で入荷量が例年の2割ほどに減少したほか、夏の猛暑なども影響し、入荷量は年々減少傾向にあるということです。

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競りにかけられた切り花は、6日から店頭に並びます。