「新車を買う」ことに迷っているアナタの背中をそっと押す5つの理由
長年付き合っているセールスがいる
「新人の頃から店長になるまで、担当セールスとはじつに20年以上の長い付き合い……」 クルマに乗っていれば、そんな人間関係が大事になってくる場面も大いにありうる。 「そんなことはない。所詮、担当セールスと客にすぎない」と割り切ってしまうのは簡単だ。しかし、長年の付き合いだからこそ優先的に対応してくれたり、一見客ではあり得ないような”大幅な値引き”を提示してくれたり、なんてこともあり得る。 持ちつ持たれつ。よほどの理由がないかぎり、こういった人間関係は大切にすべきだと筆者は思うが、いかがだろうか。 ◆ディーラーとの付き合いも、意外に大事な部分。オーナーの趣味嗜好、愛車の状態を分かってくれていたり、お得な在庫車をこっそり教えてくれたり、なんてことも?!
何よりやっぱり、「まっさらな新車」がいい
究極としてはこれに尽きるのではないだろうか。ボディはピカピカ。シートにはビニールが被せられ、オドメーターに目をやるとまだ数十キロしか走っていない。 メーカーによっても異なるが「おろしたて」のあのニオイを、心ゆくまで自らの鼻~肺に吸い込める。なんなら納車当日の”ファーストナイト”は、車中泊をしたっていい(笑)。 こんなことができるのも、新車を手に入れたファーストオーナーならではの特権だ。ただ、なかには「新車のニオイが苦手」という人もいらっしゃるだろう。個人的には、何度でも吸い込みたいほどかぐわしき香り、なのだが……。 ◆新車ならではの傷のない内装。被せられたビニール、なかなか剥がしたくなかったりしませんか。ニオイについても特有のものが。要因は揮発性の化合物(接着剤等)だったり、まだ馴染んでいない革だったり……。
────────── ●文:松村 透(月刊自家用車編集部) ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※各写真はイメージです。
月刊自家用車編集部