6年ぶりの公式来日!「涙の女王」クァク・ドンヨンさん、ファンミーティングレポート
出演作をふり返る名場面コーナーでは、「雲が描いた月明り」の頃は今よりも目が吊り上がった印象だとMCに指摘され、髪を結ぶために引き上げられていたからと説明。「涙の女王」では妻に見捨てられた涙のシーン、「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」では、「涙の女王」でも共演した恋人役キム・ジウォンさんに叩かれるシーンが流れ、彼女のアクションが、髪の毛にしかぶつからないように狙いを定めてくれたりハイレベルで感謝していると褒めちぎっていました。
「ガウス電子」のオナラの身代わり場面が流れ笑いを誘い、「サイコだけど大丈夫」では、コートの下が裸で肌を見せるのが苦手な方なので恥ずかしかったけれど、監督が気を遣ってリハーサルを1人だけでやらせてくれ、次第に涼しくて快適だと思った(笑)と告白していました。「ヴィンチェンツォ」での壮絶な死ぬシーンはワンテイクだったとも話し、会場は感心。MCから、年下男子役が多いイメージですねと聞かれれば、「僕に可愛さが残っているからです。幼い頃にデビューして今も若手に入るので」と愛らしく返し、会場のファンも納得していました。
ファンからの質問コーナーでは、昔から聴いている好きなアーティストは、ジョン・メイヤーとユン・ドヒョンと答え、また、作品選びは、人間味のある役が好きで、そんな役の作品を選んでいると話しました。そして、温かな愛あふれるイベントの最後に、ドンヨンさんは、ファンからスローガンのサプライズをされ号泣。皆さんのために準備したイベントなのに、僕の方がいいエネルギーをたくさんいただいてありがたく、僕のために心を注いでくださり感謝しています。これからも頑張りますと挨拶し、舞台を去りました。
●桂まり 韓流予報士(?)。温泉保養士。トラベル、フード記事などを担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」
撮影/天日恵美子 イベント写真/©️Kwak Dong Yeon Japan Official Fanclub