6年ぶりの公式来日!「涙の女王」クァク・ドンヨンさん、ファンミーティングレポート
●苦手なことや克服したいことはありますか? ーははは!僕がいつも苦手なことを聞かれるたびに答えていることが3つあるのですが、一番めが水泳、2番目が絵、3番目がダンスです。 ●ドンヨンさんのXのコメントも、ユーモアを感じると人気がありますが。 ーえ、日本でも人気があるんですか?「恥ずかしい(日本語で)」。 ●韓国のおすすめの旅先はありますか? ーいつも自分がいるところでもあるんですが、ソウルの演劇の街、大学路(テハンロ)です。外国語で演劇を観るのは簡単なことではないですが、それでもやはり魅力があると思うんです。僕も日本にいる間に日本の演劇を見たいと思っていますし、日本から韓国にいらっしゃる方々にも大学路でぜひ演劇など公演を観ていただけたら、いい経験になるんじゃないかなと思います。 ●次回作は? ーサミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」をオマージュにした「ゴドーを待ちながらを待ちながら」という演劇の舞台で、準備しているところです。 ●マリソルは40代の女性向けのファッション誌です。ドンヨンさんが40代に近づく10年後の想像する理想の自分はどんな人でしょうか? ー10年後も、一生懸命仕事をして、またいつの日か日本に来てこんなふうに記者の方にインタビューしていただいて、10年前はこんな話をしてましたよね、みたいな話をしているんじゃないでしょうか。
インタビューの翌日・7月28日には、6年ぶり、そして東京では初となるクァクドンヨンさんの待望のファンミーティング「Kwak Dong Yeon Japan Fanmeeting 2024 HEARTS」が開催され、待ち望んでいたファンが全国から駆けつけました。練習生時代に習った日本語もたくさん飛び出し、John Parkの「Thought Of You」を透き通る声で歌いスタートしたイベントでは、「涙の女王」のOSTの中で一番好きだというFallin’、そして3年ほど弾いていなかったというギターも披露、福山雅治さんのHELLOと、アンコールではback numberの水平線を歌い上げました。