ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
週末の概要
6月12日(水) フリー走行1(14:00-17:00) 予選-ハイパーカーとLMGT3(19:00-20:00) フリー走行2 (22:00-00:00) 6月13日(木) フリー走行3 (15:00-18:00) ハイパーポール (20:00-20:30) フリー走行4 (22:00-23:00) 6月14日(金) ル・マン市内で伝統のドライバーズパレード(16:00-19:00) 6月15日(土) ウォームアップ(12:00-12:15) ル・マン24時間レース公式スタート(15:30-15:50) レーススタート(16:00) すべてCET時間 AMWノミカタ 各メーカーがルマン関連の情報を配信しているが、今年の目玉はなんといってもランボルギーニだとおもう。昨年のルマン24時間レース100周年の象徴的な大会でフェラーリがトヨタの6連覇を阻み58年ぶりの優勝を飾ったように、ランボルギーニのハイパーカークラス初参戦、初優勝のようなドラマをどうしても期待してしまう。2回の3時間のセッションで63号車は23台のハイパーカー・エントリー中7番手、19号車は18番手と振るわなかったが、ここからどのように予選、本線を戦ってくるのかランボルギーニの活躍に期待したい。 もうひとつ注目なのがLMGT3に参戦する85号車のアイアンデイムズチームであろう。女性ドライバー3人での参戦はランボルギーニの掲げるDE&Iの企業理念を象徴している。男性中心のレースの世界で同じ土俵に立ち戦いを挑む彼女らを応援したい。
【関連記事】
- 【画像】ハイパーカークラスに初参戦! ル・マン24時間レースに参戦するランボルギーニを見る(7枚)
- ◎ 800馬力!! ランボルギーニ新型「ウルスSE」が早くもジャパンプレミア。気になる価格は3150万円くらいからを予定。
- ◎ ランボルギーニ「ウラカン」の後継モデルはV8ツインターボ+3モーター! 1万回転まで回る800馬力のエンジンはエキゾーストノートも官能的です
- ◎ ランボルギーニ「ウラカン」が登場から10年! V10自然吸気エンジンにこだわって進化した歴代モデルを8台を紹介します
- ◎ 「カウンタック」はいかにフェラーリに対抗すべく進化したのか? 排気量アップした「LP5000 QV」はいまや7600万円と価格高騰中です