【オートレース】鈴木圭一郎が今年13度目V~浜松・報知新聞社杯
「第52回報知新聞社杯」優勝戦(浜松オートレース場)は23日、第12R、6周回(3100メートル=良走路)を0~20メートルハンデ戦で争われた。スタートを決めた鈴木圭一郎(30)=浜松=が序盤から2番手の位置に付けると、5周回1コーナーで快速を発揮しまくって逃げた栗原佳祐をパス。そのまま競走タイム3秒337の快ラップでゴール線を通過して今年13度目の優勝を飾った。 2着の栗原は2級車での参戦だったが、3秒371の好時計で上がり、1級車に乗り替わる年明けが楽しみになる激走だった。 鈴木圭一郎「すごくうれしいです。スタートは切れました。このスタートが切れていなかったら優勝は難しかったと思います。今節はエンジンが安定していて大きな整備はしませんでした。スーパースター王座決定戦(27日~、川口)はこの勢いのまま戦ってきます」
報知新聞社