"車の除雪" で注意すべきポイントは?JAFに聞いてみた 冬場は「自宅前で動けなくなった」という連絡が意外に多い!その理由とは(山形)
寒い日が続きます。 きょうの山形県内は冬型の気圧配置となり、雪の降るところがありました。 【写真を見る】"車の除雪" で注意すべきポイントは?JAFに聞いてみた 冬場は「自宅前で動けなくなった」という連絡が意外に多い!その理由とは(山形) あすはくもりで、午後は晴れ間の出るところがありますが、日曜日から月曜日にかけて大雪やふぶきに注意が必要です。 それ以降も、山形では雪マークが多く、平地でも雪が降ることが予想されています。 画像はTBS NEWS DIG Powered by JNNより 雪が積もると必要になってくるのが除雪。 車庫やカーポートの無い駐車場に1日車をとめていると、車全体が雪で覆われてしまっていることも・・・ そんな時、寒い外での除雪を一刻も早く終え、車に乗りたいという気持ちがわきますが、車の除雪を怠ると、危険なことも…。 除雪はどこに注意すべきか、JAF山形支部に聞きました。 ■雪が積もった車どの順番で除雪する?「屋根の雪を降ろすことが重要」 まず最初に除雪をするのは「運転席側のドアとその上部の屋根」。 ここの雪を払うことで、ドアを開けた際に車内に雪が入り込むのを防ぎます。エンジンをかけフロントガラスの曇りを解消するヒーターと後ろの窓の熱線をつけます。 その後は車体の雪下ろし。ここで重要なのが、屋根に積もった雪を払うことです。 屋根に積もった雪は、走っている最中に、車内の熱で滑りやすくなっていきます。 そのため、雪が積もったままの状態で走行すると、ブレーキをかけた時などに屋根の雪がフロントガラスに滑り落ち、視界を奪ってしまうことがあるということです。 カーブに入る直前の減速で雪が落ちてくることもあり、非常に危険だということです。 窓、タイヤ周り、ホイールハウスの雪を払いハンドルの動きを妨げないようにします。 ■「自宅前で動けなくなった」が多数!重要な“道路と自宅敷地の堺”の除雪 車体の除雪の他にも、“道路と自宅敷地の間に積もった雪”に注意が必要です。 JAF山形支部によると、山形県内の冬の出動依頼で少なくないのが「自宅前で動けなくなった」というもの。
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