日本が誇るコンビニ文化50年に「タモリステーション」が切り込む!
テレビ朝日系では、本日9月27日にタモリがMCを務める「タモリステーション」(午後8:00)を放送する。 スポーツや災害、気候変動、日本の海と魚、インバウンド、CMソングなど多彩なテーマを深掘りし、毎回大好評を博している「タモリステーション」。今回のテーマは「誕生50年…日本を変えたコンビニ」。日本に誕生して半世紀、今や電気、ガス、水道などと並び、われわれの暮らしに欠かせない存在となった“コンビニエンスストア”。その歴史、進化、未来を本番組ならではの独自取材でひもといていく。スタジオには、コンビニでアルバイト経験のある爆笑問題・田中裕二、10月11日スタートの金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(金曜午後11:15。※一部地域を除く)に主演する菜々緒、消費経済アナリスト・渡辺広明氏ら豪華ゲストが集結。 コンビニエンスストアの歴史は、1973年にファミリーマート、74年ににセブン-イレブン、75年にローソン…と、70年代に相次いで第一号店をオープンした日本の3大コンビニの歴史と重なる。以来、コンビニはここまでどうやって成長してきたのか、そして日本をどう変えてきたのか。それを探るため、日本のコンビニ50年史を総力分析。
78年、セブン-イレブンで販売が開始され、日本の食文化に“革命”を起こしたといわれる“コンビニおにぎり”の誕生秘話や、レジ横のホットスナック競争に注目。80年~90年代には、“食”以外にも新サービスをスタートし、転換期を迎えるコンビニ。そのサービスとは一体何なのか。さらに、コンビニが社会インフラ化する大きなきっかけとなったのは“震災”だった――!? 絶望が人々を包む中、コンビニが地域のために取り組んだことにも迫る。
また番組では、普段は見ることができない、各社の新商品開発の裏側にも迫る。セブン-イレブンが近年注力しているのが、一人で食べきれるサイズの“お一人さま惣菜”。中でも、電子レンジで温めるだけの焼き魚は14年の発売から累計8000万食を超える大ヒット商品となっている。焼き魚をふっくら仕上げる秘密はどこにあるのか。 開発現場や製造工場でカメラがとらえた真実とは…!? ローソンでは、“ついでに買う”ではなく、“わざわざ買いに行く”ほど、ファンの多いコンビニスイーツのリニューアルに密着。すると、1グラムにも満たない砂糖の量を増やすなど、微調整を繰り返しながら商品を進化させていることが明らかに。 ファミリーマートでは、新たな商品の柱として力を入れているオリジナルブランドの衣料品の開発をクローズアップ。テレビ初公開のタオル工場にも潜入し、着心地や品質、デザインへのこだわりを浮き彫りにする。 このほか、SNSでも大バズリした“あのヒット商品”の開発秘話や、無人化やアバター接客、移動式店舗など、未来のコンビニの姿も模索。そして、タモリ自らコンビニの進化を確認すべく、店内潜入ロケも敢行。店員に弟子入りしたタモリが、店内をくまなくめぐり目撃した思いもよらぬ秘密の数々とは…!?