この巨大な丸い実は一体、何?剥いて乾燥させると…巻き寿司の具などに使われる「かんぴょう」の正体に驚愕の声!製造工程を映した動画に反響
巻き寿司の具や、昆布巻きなどに使われる「かんぴょう」。古くから、我々日本人には馴染み深い食材の1つだが、どのように作るかという点までは、詳しく知らないという人も少なくないだろう。今回紹介するのはかんぴょうの意外すぎる製造工程を映した動画だ。 【映像】かんぴょうが完成するまでの動画
かんぴょうの製造販売を手がけている「栃木のかんぴょう問屋 篠原商店(マルモ/マルモ農園)」(@chibi_marumo)の公式アカウントが、節分前の2月1日に「明後日食べる恵方巻きに入ってるかんぴょうはこの丸い実をこんな風に剥いてかんぴょうにするよ!」というコメントとともに投稿したこの動画に登場するのは、かんぴょうの材料となるユウガオの実を、専用の機械を使って薄削りにしていく光景を収めたもの。その光景はまるで巨大なリンゴの皮むきか、木工製品の製造過程のようだが、実はこの薄く削りだしたユウガオの実を、さらに細長く加工した上で乾燥させることで、我々がしばしば目にするあのかんぴょうになるのだという。
知っている人でも、実際に目にする機会はそれほど多くはないであろうこの珍しい光景に、動画を紹介した投稿の表示数は万件を突破。動画を観たネット上の人々からは「かんぴょうって、野菜??果物??知らなかった 海藻系かと」「こうやって作られてるんですねえ 干瓢って。」「知らなかった かんぴょうって…この実だったんですねーー!!」「ずっと見てられるくらい美しい手仕事」「かんぴょうってなんなんだろう…と思ってましたが、元はこんな大きな木の実なんですね…」「かんぴょうの正体に驚愕。」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)