新聞配達員が死亡したひき逃げ事件 自称・麻雀店経営の41歳男を逮捕 「追突したことは分からなかった」と否認 徳島・阿波市
徳島県阿波市で新聞配達員の男性が死亡したひき逃げ事件で、市内に住む41歳の男が逮捕されました。 過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、徳島県・阿波市の自称・麻雀店経営、内藤将央容疑者(41)です。 内藤容疑者は24日午前1時すぎ、阿波市の県道で原付バイクに追突し、運転していた新聞配達員の高曽根寿雄さん(75)を死亡させた上、逃げた疑いが持たれています。 警察によりますと、現場に落ちていた部品から車を特定し捜査していたところ、内藤容疑者の自宅に一部が破損した車が停まっていたことなどから任意同行し、逮捕したということです。 内藤容疑者は警察の調べに対し「追突したことは分からなかった」と容疑を否認しています。
ABCテレビ