冨安健洋、アーセナルと「数週間以内に交渉再開」と英メディア報道。アジアカップ後に契約延長の可能性も?
サッカー日本代表DF冨安健洋とイングランド代表DFベン・ホワイトがアーセナルとの契約を延長する可能性があるようだ。英メディア『Caughtoffside』が、移籍市場に精通しているファブリシオ・ロマーノ氏の言葉を引用して現地時間23日に伝えている。 【画像】アーセナル最新スタメン&フォーメーション 2021年夏からアーセナルでプレーしている冨安は、怪我で離脱する期間もありながら、今季ここまで公式戦20試合に出場し、1得点3アシストを記録。サイドバックとしてアーセナルの主力に定着している。ホワイトもセンターバックとSBで起用できる貴重な戦力として、今季ここまで公式戦30試合に出場し、1得点1アシストを記録。2選手ともアーセナルには欠かせない存在だ。 同メディアによると、ロマーノ氏は「アーセナルDFのベン・ホワイトと冨安健洋の新契約についての話は、最近は少し控えめになっている。しかし、移籍市場が開いている間は普通のことだ」とコメント。さらに「数週間以内に新契約について交渉再開となるだろう。交渉は継続される。両選手はアーセナルと合意に近づくことになる」と明かしている。 現在、冨安は日本代表の一員としてアジアカップに参加中である。大会期間中は交渉が困難となるため、同選手に関してはアーセナルに戻ってからの交渉になる可能性が高い。2025年夏までアーセナルとの契約を残すが、果たして冨安は契約を延長することになるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部