血液サラサラ食材で高コレステロール対策、栄養士が提案する5つのレシピ。
右・春菊と納豆のすりごま和え 【材料(2人分)】 春菊 40g 納豆 2パック(80g) 白すりごま 小さじ2 アマニ油 小さじ2 納豆のたれ 2パック分(たれがついていない場合は、醤油小さじ2と砂糖ひとつまみ) 【作り方】 ボウルに納豆を入れて粘りが出るまで混ぜたら、細かく刻んだ春菊、白すりごま、アマニ油、納豆のたれを加えて和える。 左・玉ねぎと桜えびのさっぱり和え 【材料(2人分)】 玉ねぎ 1/2個(100g) ブロッコリースプラウト 1/2パック 乾燥桜えび 大さじ2 オリーブオイル 小さじ2 ポン酢 小さじ2 【作り方】 1.玉ねぎを薄切りにして、水に10分ほど浸し、水気をしっかり切る。 2.ボウルに1を入れ、オリーブオイルを加えて手で揉みながらなじませる。ブロッコリースプラウト、乾燥桜えび、ポン酢を加えて和える。
体にいい油を摂ってドロドロ血液をサラサラ血液に。
アボカドに含まれるオレイン酸は、LDLコレステロール値を下げる働きがある。EPA、DHAが豊富なまぐろは生で調理し、季節によっては、かつお、はまちを使ってもいい。抗酸化作用が高く、動脈硬化の予防に効果的なβカロテンやビタミンCが含まれるえごまの葉で包んで、エスニックな味わいを楽しんで。
まぐろポキのえごま巻き 【材料(2人分)】 まぐろ 120g アボカド 70g えごまの葉 6枚 にんにくのすりおろし 小さじ1/2 醤油 大さじ1 砂糖 小さじ2 ごま油 小さじ1 白髪ねぎ 適量 【作り方】 1.ボウルに醤油、砂糖、ごま油、にんにくを入れてよく混ぜ合わせる。 2.まぐろとアボカドを1.5cm角に切り、1に加えて混ぜる。 3.えごまの葉に2と白髪ねぎをのせて巻く。
肉なし肉豆腐風で コレステロールの数値を改善。
肉はなくとも椎茸の旨みが豆腐にしみた、滋味深いひと皿。椎茸に含まれるエリタデニンはLDLコレステロール値を下げる働きがある。大きめに切ることで、かんだときにしっかりと旨みを感じる。良質なタンパク質をカロリー抑えめに摂れる豆腐は、イソフラボンも豊富。長ねぎも中性脂肪を減らし、血流をよくする食材だ。