カタール　アルジャノブ スタジアム（写真：アフロ）

サッカー・ワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント、日本代表（FIFAランキング24位）は日本時間12月6日午前0時から、初のベスト8入りをかけて前回大会の準優勝国クロアチア（同12位）と対戦します。 日本とクロアチアは過去3度、国際Aマッチで対戦しています。通算成績は1勝1敗1引き分け。前回の対戦は2006年W杯ドイツ大会のグループステージで、0対0の引き分けでした。なお今大会のクロアチアはグループFを2位通過ながらも、いまだ負けなしです。 日本は過去3度、決勝トーナメント1回戦に挑んでいますが、その壁は越えられていません。史上初のベスト8入りのかかった一戦。スペイン戦で決勝点をあげた田中碧は、「スペイン戦とは違う戦いになると思います。（クロアチアは）前回大会でも延長戦を制して準優勝まで行っているので、国民性としてもタフなメンタリティーを持っている。日本と似ている部分もありますし、気持ちの部分がすごく重要になると思います」と話しました。 また今大会2ゴールを決めている堂安律は、「クロアチアはしぶとい、堅いというイメージがありますし、選手にもベテランが多いので、経験豊富な試合運びをする試合巧者だと思います。大事なのは、戦術はおいておいても1つ1つの球際で負けないこととか、相手は執着が強い部分もあるので、僕たちも引かずに戦うべきです」とコメントしました。 大一番に挑む日本代表に向けて、伝えたい思い、送りたいエール、選手たちをサポートするためにしたいこと……インターネット上で共有しませんか。あなたのメッセージを、この記事のコメント欄にお寄せください。 Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会をつくりたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日コンテンツとして別ページにて掲載させていただく場合がございます。みなさんの声をぜひ聞かせてください。