個性豊かな6人組ガールズグループ・HUNNY BEEが出演したい番組は?「バラエティー番組でメンバーの素を知ってほしい!」<インタビュー後編>
新体制で再始動した6人組ガールズユニット・HUNNY BEE が、10月2日(水)にレーベル移籍後初となるニューシングル「Re:Star t With Yourself/歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」を発売! 【写真を見る】6人の新体制で新たなスタート切ったHUNNY BEE インタビュー後編では、健康促進企画“いっしょにおどろう!コモドなたいそうプロジェクト”のテーマソングにもなっている新曲「歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」について。さらに、出演してみたいテレビ番組など、今後の目標をHUNNY BEEのメンバー、米倉れいあ、竹内カンナ、リコ、藤ゆりな、朝比奈エマ、吉沢凛音に聞きました。 ■運動会などで子どもたちにも踊ってもらえる曲 ――シングル表題曲「Re:Star t With Yourself」は、新たな一歩を踏み出すHUNNY BEEらしい前向きなエールソングということでしたが、もう一つの新曲「歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」についても、どんな楽曲なのか教えてください。体を動かすことの楽しさを発信する健康促進企画“いっしょにおどろう!コモドなたいそうプロジェクト”のテーマソングとして、スポーツ科学に基づいたトレーニングメソッドを組み込んだ振り付けが特徴だとお聞きしました。 竹内カンナ:一度聴いただけで、頭に残る印象的な曲です。「コ・モ・ド・テ・ポン」って言葉が、すごくキャッチーじゃないですか。そのキャッチーな感じをどれだけ伝えられるか。それを大切にしています。私たちが皆さんの運動へのチャレンジを応援する、というプロジェクトなので、まずは私たちが楽しく歌って踊ることが一番なのかなと。一緒に踊って楽しく運動しよう!という曲になっています。 米倉れいあ:みんなが楽しく踊れるようなダンスで、すごく分かりやすい振り付けです。子どもたちにもたくさん踊ってもらいたいですね。意外とハードかもしれないんですけど、それが運動につながるはずなので! 竹内カンナ:運動会で踊ってもらいたいよね。子どもたちが踊るとすごくかわいいんじゃないかなとも思います。 ――今回のシングル発売にあわせたリリース記念イベントでは、ミニライブも実施。ファンの皆さんの前でパフォーマンスした感想も聞かせてください。 朝比奈エマ:今までずっと鏡の自分に向かっての練習ばかりだったので、やっとファンの皆さんの前でパフォーマンスできる、というのが本当にすごくうれしかったです。皆さんの反応を見ながら、コミュニケーションを取っているわけじゃないですけど、掛け合いをしながら歌っている感じがあって。やっぱり目の前で歌って踊ることができるというのは特別だし、とても達成感がありました。 リコ:「パワーをもらったよ」と言ってくださる方が多かったんですけど、私たちの方がファンの皆さんにエネルギーをもらった感じでした。特に、「歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」を一緒に踊ってくださる方がたくさんいて、それがすごくうれしかったです。ちょうどイベント当日が先行配信日で、ミュージックビデオも公開されたばかりだったんです。早速覚えてきてくださったんだと思ったし、その場で子どもたちが私たちの動きをまねして踊ってくれたりもして。すごく元気が出ました。 竹内カンナ:子どもたちがすぐに覚えてくれたのがうれしかったよね。教えたりもしていないのに、たまたまライブをやっていたからと見に来てくれて、一緒に踊ってくれて。「歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」で、私たちが求めていたことはこれだったんだ、と思いました。ファンの皆さんの前で披露できたことももちろんすごくうれしかったですけど、見に来てくださった方々を巻き込んで盛り上がれたのが楽しかったです。 吉沢凛音:私は今年、HUNNY BEEに加入したのでライブというか、こういうステージに立つのが初めてだったので不安なところがあったんですけど、ファンの皆さんが一緒に踊ってくれたり、目を合わせてうなずいてくれたりして、とても励まされました。そのあとの特典会も「よかったよ」とか「楽しかった」とか。すごく温かい言葉をいただけてホッとしました。 藤ゆりな:私も初めての特典会だったので、それがすごく印象的でした。ファンの皆さんより緊張してたんじゃないかな、と思うくらいドキドキしちゃって(笑)。でも、皆さんが本当に温かくて、とても癒やされました。 ■メンバーの素を知ってもらえるバラエティー番組に出たい! ――今回、WEBザテレビジョンには初登場、ということなので、それぞれ「今後出演してみたいテレビ番組」を教えてください! 米倉れいあ:私は「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。アクティブなタイプなので、普通の人生じゃできないようなチャレンジを「イッテQ」でやってみたいです。海外でバンジージャンプとか(笑)。結構、度胸はあると思うので挑戦してみたいです! 竹内カンナ:「しゃべくり007」(日本テレビ系)ですね。がっつり、ツッコミを入れてもらいたいです(笑)。どんなゲストが来ても面白くしてくださる皆さんなので、そこに私たちが入ったらどうなるのかな、というのも楽しみだし、プロの芸人さんたちの空気感を味わってみたいです。 藤ゆりな:私は「逃走中」(フジテレビ系)に出てみたいです!(メンバーからそろって「あー!」と納得の声が上がり)でしょ? ハンターより早く走れるかなと。逃げきれる自信があります! 毎回、テレビで見ながら「私ならこう逃げるな」とイメージトレーニングしています。 竹内カンナ:ミッションには参加するタイプ? 藤ゆりな:バリバリ参加する! みんなを助けるよ。 米倉れいあ:助けてくれるなら、私も一緒に逃げきれそう(笑)。 竹内カンナ:れいあは、自首しちゃいそうだよ(笑)。 米倉れいあ:えー! しないよ、…多分(笑)。 朝比奈エマ:私は「ラヴィット!」(TBS系)ですね。ファンの皆さんの前に立つときはパフォーマンスする姿がメインだと思うので、ゲームとかバラエティー番組ならではのところで素の私たちを知ってもらいたいですね。 竹内カンナ:ビリビリも大丈夫? 朝比奈エマ:むしろやりたい! 米倉れいあ:あれ、意外と痛いよ~。 朝比奈エマ:経験者だもんね。 米倉れいあ:思ったより痛かった(笑)。私が番組に出たときは、(ぼる塾の)あんりさんが「痛いから、浅く座っていた方がいいですよ」とアドバイスをくれました。 竹内カンナ:凛音は? 何に出てみたい? 吉沢凛音:「モニタリング」(「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」TBS系)かなぁ。 朝比奈エマ:モニタリングされる方だよね。心霊とかでも大丈夫? 吉沢凛音:大丈夫ですけど、めちゃくちゃリアクションしちゃうと思います。 朝比奈エマ:ちょっと心配だけど、凛音ちゃんの騒ぐところは見てみたいな。この間、ちょっとだけ一緒にわいわいしてくれたんですけど、まだ私たちに緊張しているのかなと思うので、そういう姿がもっと見られるような番組に一緒に出たいね。 米倉れいあ:それ言ったら、私は「モニタリング」でみんなに仕掛けたい! 心霊系とか、カンナにやったら面白そうじゃない? 竹内カンナ:放送事故が起きるからやめた方がいいよ(笑)。心霊系とか、めちゃくちゃ苦手なんですよ。 リコ:私は、ホラー作品のドラマに出たいですね。お化け役というか、みんなを怖がらせる側の役。「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)とか。あとは、「ハマダ歌謡祭」(「ハマダ歌謡祭・オオカミ少年」TBS系)にも出てみたいです! 竹内カンナ:みんな本当にバラバラですよね。HUNNY BEEとしては音楽番組にも出たいですけど、やっぱり個性が強いグループなのでメンバーの素を知ってもらえるように、バラエティー番組にもどんどん出演したいです。 ――今後の活動にも期待が高まるところですが、最後にHUNNY BEEとしての今後の目標を教えてください。 朝比奈エマ:じゃあ、代表して私から。グループ全体の目標としてはZeppでの単独ライブ。まずは、それを達成できるよう練習を積み重ねています。皆さんの前に自信を持って立てるよう、これからもHUNNY BEEとしてパフォーマンスに磨きをかけていきたいです。まずは、再デビューとなる今回のシングル「Re:Star t With Yourself/歌え!コ・モ・ド・テ・ポン!」を、より多くの方々に届けられるよう頑張ります! 取材・文=吉田光枝 ■米倉れいあ 2005年2月8日生まれ、和歌山県出身。B型。趣味はアニメ、スノーボード、絵を描くこと。Huluオリジナルドラマ「十角館の殺人」に出演。 ■竹内カンナ 2004年3月25日生まれ、静岡県出身。O型。12月10日(火)開演の舞台・彩の国さいたま芸術劇場開館30周年特別企画「夏の夜の夢」に出演。 ■リコ 2006年9月29日生まれ、沖縄県出身。A型。JUVENILE feat.RIKOとして、8月21日に1stシングル「Blue Hour」をリリース。 ■藤ゆりな 2005年11月8日生まれ、埼玉県出身。A型。特技はイラスト、バレーボール、全力疾走。 ■朝比奈エマ 2003年5月16日生まれ、東京都出身。A型。特技はダンス、空手、英語、スペイン語。 ■吉沢凛音 2008年6月16日生まれ、東京都出身。A型。趣味は韓国ドラマ、映画、ダンスなど。TBSドラマ「からかい上手の高木さん」に出演。