百貨店初出店! 百名店に選ばれたパティシエによる、旬のフルーツを使ったサステナブルなスイーツ(大阪・梅田)
西園シェフが独自のサステナブルな視点でスイーツを作り上げている「parlor hana bySN」。大丸梅田店でもその時期に最盛期を迎えるフルーツを使ったスイーツがショーケースに並びます。「旬のフルーツを使用したタルト」(1,380円~)や「季節のフラワータルト」(920円~)、キウイフルーツの皮も捨てずに一緒に焼きこみボリュームのある「紀の川キウイタルト」(720円)などの他、米粉を使ったスイーツも用意。
「hanaフルーツロール」(720円)は、生産者から直接届く厳選されたフルーツと北海道産の純生クリームを、米粉を使った生地にたっぷり挟みこんだ人気の商品です。
新感覚の食感が楽しい「フルーツソフトクッキー」(520円~)は、台湾のパイナップルクッキーをイメージ。「サステナブル」をテーマに、キズや裂け、見た目の悪さなどが原因で通常販売できずに廃棄されそうになったフルーツの皮や果肉などを加工して、フィリングに使っています。生地には米粉と、カルシウムとカリウムを多く含むきび糖を使用し、おいしいことはもちろん、フードロス軽減にもつながるお菓子です。軟らかくふわっとした生地の中に、しっとりとしたフルーツソースがぎゅっと入って、1個でおなかも大満足のボリューム。
「蜜の月バナナケーキ」(1本/670円)は、珍しい皮ごと食べられる高級国産バナナ、和歌山こくぼ農園の「蜜の月バナナ」を使用。蜜の月バナナは糖度が高く、芳醇な甘さと香りが特徴です。バターは使わず太白ごま油を使用し、小麦粉は全粒粉を使った香ばしい味わい。圧倒的な糖度の贅沢なバナナケーキは、手土産にも喜ばれそう。
おいしく食べて地域や環境への貢献にもつながるスイーツショップ。ただおいしいだけではなく、生産者との取り組みにより持続可能なアップサイクルを生み出していけるお店にしたい、と考えているのも素敵ですね。 見た目も美しく心ときめくスイーツは、自分へのご褒美はもちろん、手土産や贈り物としてもおすすめです。