横浜DeNA・筒香選手がメジャー挑戦を表明(全文2完)ファンなしに今の自分はない
プロ野球、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智(よしとも)選手が29日、横浜市内のホテルで記者会見を開き、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することを正式に表明した。 【動画】DeNA筒香選手がメジャー挑戦を表明「小さい頃からの夢だった」 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「DeNA筒香選手がメジャー挑戦を表明「小さい頃からの夢だった」(2019年10月29日)」に対応しております。 ◇ ◇
自らの打撃をもう一歩窮めたい気持ちがあるのか
日本経済新聞:日経新聞の篠山といいますけれども、先ほどWBCの話も出ましたけれども、あのときの準決勝でライトにランナー2人いたと思うんですけども、放たれた打球がなぜいかなかったっていうのは、ご本人の中ではいろいろ感触あったんでしょうけども、ああいうところをもう一歩窮めたいというようなお気持ちもひょっとしたらあるんじゃないかなと思ったんですが、いかがでしょうか。 筒香:そうですね。あのときは、映像を見るといいスイングのように見えるんですけど、ただ単純に芯に当たってなかったのでライトフライになってるっていうことですね。 司会:ありがとうございます。お願いします。はい、よろしくお願いします。
メジャー挑戦が少年野球に与える影響は?
広尾:ライターの広尾と申します。よろしくお願いいたします。筒香選手は毎年、少年野球に対して、その未来に対していろいろと問題があるところをご指摘になって子供たちのためにということをおっしゃってられますけども、それはアメリカに挑戦することによって何か変わってくるんでしょうか。 筒香:僕もこの野球界に今まで本当に育てていただいていますし、野球界に対して何か還元をしたい、未来の可能性がある子供たちのために、野球界がより良くなるためにやらせていただいていますが、それは今までと変わらずやっていく方向です。 広尾:何か学びたいと、アメリカでそういうことについて学びたいということはお考えなんでしょうか。 筒香:ドミニカ、アメリカとシーズンに何度か行かせていただいていますが、やっぱりシーズン中になりますと自分のプレーがもちろん一番で、チームのためにということが一番ですので、シーズンに入ればそこに集中もちろんしますし、オフシーズンになれば自分のできることはいろいろ学んで発信していきたいと思っています。 司会:ありがとうございます。はい、【タ**00:18:28】さん、お願いします。