皮膚科医・友利新が厳選!「究極の透明肌に導くコスメ」4選
色ムラに悩んだ20年を経てたどり着いた! どんなケアをすれば抜けるような明るい肌になれるのか? 美容医療と化粧品、どちらの効果も熟知する友利先生が、おすすめコスメを紹介! 〈画像〉皮膚科医厳選!「美肌のために使いたいコスメ」
【1】表皮ケアで肌表面のキメを整える→光が内側に入る肌に
不要な角質を穏やかに取り去り、乱れたターンオーバーを正常にするのはもちろんのこと、健康な角層細胞を生み出すようなケアも同時に行うべきです。光をたくさん取り込めるように、角層全体をいい状態にしましょう
【2】抗糖化・抗酸化・抗炎症ケアで黄ぐすみ・赤ぐすみを取る→肌の奥まで光が入るように
タンパク質と糖が結びつくのが糖化で、タンパク質が過酸化脂質と結びつくのがカルボニル化。どちらも黄みの原因になります。赤みを抑えるための抗炎症、黄みを抑えるための抗酸化、抗糖化ケアを取り入れて色素をコントロールして
【3】メラニンケアで濁らせない&濁りを取り除く→光を吸収してしまう“黒”に対抗!
加齢や紫外線で表皮と真皮の境にある基底膜がダメージを受けると、真皮までメラニンが落ち込んだり、ターンオーバーがうまくいかずにメラニンが蓄積されてシミが発生。表皮のメラニンだけでなく基底膜、真皮まで見据えたケアが必要なんです
【4】ハリケアで弾力のある肌に→跳ね返す光の量を倍増!
入ってきた光をしっかり跳ね返すには、表皮、基底膜、真皮がしっかり整っていることが重要。色素コントロールと同じぐらい大事なのが、コラーゲンやエラスチンたっぷりの密度の高い肌づくり。ハリと弾力を取り戻して
◆美容液級の使用感でふっくらハリ肌へ
エッセンスローション アルティメイト 150ml ¥9900/イプサ 老化細胞が肌に与える影響に着目。根本からのハリケアを目指す。 撮影/岩谷優一(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/鈴木京子 スタイリング/槇佳菜絵 取材・文/穴沢玲子 Edited by 佐藤 水梨
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