敏感肌が実はいちばんキレイになれる? 美の巨匠・齋藤薫が注目する最新美肌ケアとは|STORY
\● ニキビと肌荒れを防ぎながらカバーする未来系/ 薬用 スキンファンデーション(パウダリー)【医薬部外品】敏感肌ファンデーション(レフィル)オークル10 3,080円[編集部調べ]、パウダリーファンデーション ケースS 1,100円[編集部調べ]/d プログラム こちらは、筋金入りの敏感肌ブランド「dプログラム」が作ったパウダーファンデーションの未来形。パウダータイプなのに、敏感肌が陥りがちなニキビと肌荒れを防ぎながら、同時にそれを巧みにカバーする、ハイブリット効果が頼もしい。そもそもが敏感肌を瞬時に美しく見せるって、とても高次元のカバー力を必要とするはずで、同時に内側でその原因となるものと戦うって凄い こと。そう考えると確かに今、敏感肌コスメほど高機能なテクノロジーを持っているのだと納得。敏感肌の化粧のりと化粧もちを高めるっていうのも、とても高度な処方だからこそ、健康肌も注目すべき。
\●アトピーも含めた本気の敏感肌ケアはこの一品から始まった/ AD コントロール ローション 120ml 3,850円/アクセーヌ 敏感肌用のコスメの先駆けと言っていい逸品。アトピーが社会問題化した時、皮膚科などのチームが結成され、化粧品会社として唯一参加したアクセーヌのもとで開発されたのが、この化粧水だったのだ。ひどく乾燥した肌のモイスチャーバランスを整えて、無理なくバリア機能を高めていく。アトピー気味の肌の救世主と言っても良い。他のものは使えなかったのに、これだけは使えるという声はよく耳にする。ホルモンバランスの乱れで、大人ニキビが出来ているようなゆらぎ肌にも、最適。定期的に肌の調子を戻すために半年に1回は使うと言う人がいたりする、特別な化粧水だ。
\● 肌に刺激を与えずに潤いの源泉を作るなら、このコラーゲンドリンク/ ザ・コラーゲン リュクスリッチ〈ドリンク〉 50ml 429円[編集部調べ] /資生堂 肌に触れることなく大量の潤いを与え、自ら潤いを生み出すためのインナーケアこそ、究極の敏感肌ケアにして、あくまでも総合的なエイジングケアと言えるのかもしれない。だからこれ。コラーゲンの産生促進剤として特許取得した資生堂独自のスーパー果実由来の美容特許成分“コケモモ+アムラ果実”がともかく凄い。そしてコラーゲンサイクルの中で劣化したコラーゲンを回収する成分“トマト種子エキス”や、産生したコラーゲンの維持を強化する桜の花エキスを配合。さらには通常のザ・コラーゲンに比べ、成分が2~3倍配合され、リュクスリッチ(大人世代向け)には、大人世代に嬉しいローヤルゼリーやクロマメノキを含む12種類の美容成分までが配合された。大変な高機能なのに、コラーゲンドリンク特有のくさみもなく、すっきりしたミックスフルーツ味はクセになるほど美味しい。 取材/沢亜希子 イラスト/MAKOTO