FA目玉・ソトの契約先は「10日以内にわかる」 米敏腕記者が断言…代理人の“変身”も
「ボラスの選手たち5人が契約に合意している」
今オフのFA市場で最大の大物とされるフアン・ソト外野手は、どんな巨大契約を結ぶのだろうか。レッドソックス、メッツ、ヤンキース、ブルージェイズなどが参戦していると報じられているが、米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組「Hot Stove」でジョン・モロシ記者は「ここ数日で情報筋から聞いた内容をもとにすると、ソトがどこにいくか10日以内にわかるだろう」との見通しを述べた。 【画像】ヤ軍天才と美人妻の「距離感バグる」 衝撃の“身長差”に日米騒然 モロシ記者は「チーム側、代理人側から得た情報によると、ソトは自身の考えを今週絞り始めそうで、来週のウインターミーティングの中頃に結論に至る可能性がある」。ウインターミーティングは9日(日本時間10日)から12日(同13日)にテキサス州ダラスで行われとあって“Xデー”は迫っているようだ。 「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者のポッドキャスト番組「Fair Territory」では、ソトの代理人を務めるスコット・ボラス氏が担当する選手たちが、今年は次々と早期に契約がまとまっていることを指摘した。 昨オフはボラス氏が担当するFA選手のうち4人は2月25日以降まで契約しなかった。しかし「今年は妥当なオファーがくればすぐさま契約している。つまり昨年よりボラスはペースを加速させている」としてニック・マルティネス投手、菊池雄星投手、ブレイク・スネル投手、フランキー・モンタス投手、マシュー・ボイド投手らの名前を挙げた。 「まだ12月2日(同3日)なのに、ボラスの選手たち5人が契約に合意している」と驚きを持って伝えられた事実。ソトの契約も早期決着となるのだろうか。
Full-Count編集部