番組イベントに、5,000人が大笑い! 「ニッポン放送開局70周年記念 『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭 ~そんなこんなで35周年~」イベントレポート
続いては、人気番組『徹子の部屋』のオマージュ企画『文夫の部屋』。MCを高田、アシスタントをナイツ土屋伸之が務め、ゲストを招くという企画だ。
最初のゲストは、サンドウィッチマン。伊達みきおと富澤たけしが知り合ってから今年で35年になるといい、2人が高校1年生だった時に『ラジオビバリー昼ズ』がスタートしていることに改めて驚きを語った。そして、現在放送中の『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー』(土 13時~)にまつわるトークも飛び出したほか、最後にはショートコントも披露し、会場を盛り上げた。
次のゲストは、神田伯山。様々な芸人との“ケンカ芸”についても言及する中で、自身の弱点に気づいたというエピソードも語り、高田や土屋は「今頃気づいたの!?」とツッコミを入れるシーンも。放送できないトークの数々に会場は笑い声でいっぱいに。
純烈は、『夢みた果実』を歌いながら客席から登場し、会場を盛り上げる。今年でデビュー15年目を迎える純烈は、『NHK紅白歌合戦』出演や、11月には日本武道館公演も行うなど、大きな人気を博しているが、高田はこの話題に触れ、東京・浅草の演芸場である東洋館でも、「純烈が出演する公演だけ売り切れている(笑)」という話を披露し、純烈のメンバーは「ありがたいことです」と答えた。
続いてのゲストは、宮藤官九郎。普段から『ラジオビバリー昼ズ』を聴いているという宮藤は、「高田センセは、僕を“褒めるとき”と“褒めないとき”がある。褒めが浅いときがあるので、できれば深く深く……(笑)」と要望。自身が脚本を務める7月スタートのTVドラマ『新宿野戦病院』についても語り、脚本やロケにまつわるエピソードを明かした。
『文夫の部屋』最後のゲストは、爆笑問題。太田光はハイテンションで客席に降りると、冒頭からマシンガントーク。所属事務所で行ったコンプライアンス講習会時のエピソードや、田中裕二がMCを務める『秘密のケンミンSHOW極』についても話題が上がり、会場中で大きな笑い声が響いた。