関本賢太郎さん、1軍と2軍行ったり来たりの現役時代を回顧「『スカウトの死活問題や!』って」
元阪神内野手で野球評論家の関本賢太郎さんが7日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。 この日は「プロ野球2軍はつらいよ」特集。 1996年、天理高からドラフト2位で期待を集めて入団も1軍と2軍を行ったり来たり、6年目でプロ初安打と苦労した現役生活を振り返った関本さんは「関西では期待の大型内野手として有名やったんですよ」と話し出すと、「でも、入団して全然、結果が出せなくて…。担当コーチって言ったら父親くらいの年齢でなんですよ。『なんで、おまえがプロに入ってきたんや。スカウトの死活問題や!』って、めちゃくちゃ言われました」と続けた。 その上で「今、それ考えたら泣きそうですわ」とこぼし、笑いを誘っていた。
報知新聞社