「新宿野戦病院」Xで放送前に注意喚起 ジェンダーに関する描写控え「過去の体験や記憶を思い起こされる方がいらっしゃるかもしれません」
【モデルプレス=2024/08/08】女優の小池栄子と俳優の仲野太賀がW主演を務めるフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜よる10時~)の公式X(旧Twitter)が7日に更新された。視聴者に向けて注意喚起を行った。 【写真】塚地武雅演じる「新宿野戦病院」しのぶ ◆小池栄子&仲野太賀W主演「新宿野戦病院」 本作は、宮藤官九郎による完全オリジナル脚本の新感覚・救急医療エンターテインメントドラマ。新宿・歌舞伎町にたたずみ、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民など“ワケあり”な患者たちが集う「聖まごころ病院」が舞台。ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける。 ◆「新宿野戦病院」Xで注意喚起 14日に放送予定の第7話を前に、Xではドランクドラゴンの塚地武雅演じる堀井しのぶに関するシーンについて注意喚起。「聖まごころ病院」の看護師長であるしのぶはショートカットにしっかりとしたメイクが印象的だが、今回の投稿では「第7話では、『堀井しのぶ』というキャラクターのジェンダーについての描写やそれに関するシーンがございます」と説明。「過去の体験や記憶を思い起こされる方がいらっしゃるかもしれません。物語の可能性の一つとして、堀井しのぶの生き方を見届けて頂けたらと思います」と視聴者に向けて注意喚起した。 なお8日に放送された第6話のラストシーンでは、内科・小児科医の横山勝幸(岡部たかし)が花火大会でプライベートのしのぶを目撃。普段の可愛らしいメイクは施しておらず「花火なんてどこで見たって同じだろ」と病院での物腰柔らかな口調とは一線を画すぶっきらぼうな言い回しで年配の女性と会話しており、横山は「嘘でしょ…」と呆然としていたのだった。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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