【令和の不倫】びっくりエピソードBEST3! 百戦錬磨の探偵も驚いた
パートナーの不倫を疑った際、多くの人が頼る先は探偵事務所。売り上げ日本ーを誇る総合探偵社MRでは、なんと依頼の77%が不倫調査だそう。 【画像】令和のリアル不倫データ 約26万件もの不倫調査を行ってきた実績を元に、代表の岡田真弓さんが執筆した書籍『探偵の現場』(KADOKAWA)には、ドラマさながらの修羅場がずらり! そして今回、百戦錬磨のベテラン探偵も驚いたという不倫エピソードBEST3(書籍未公開!)を教えてもらった。
【最近行った不倫調査の中で、特にインパクトのあったエピソードを聞いてみた!】第3位 エリート既婚女性がホスト狂いに!
■「夫も子どももいらない!」ホストクラブの楽しさに目覚めた高収入妻 「30代後半の男性から依頼を受けた、妻の不倫調査でした。子どもと3人で暮らすその夫妻は共働きで、それぞれ名の知れた企業に勤務しており、金銭的に裕福であることが窺えました。男性いわく、商社に務める30代前半の妻は、数ヶ月前から接待や付き合いを理由に深夜に帰宅することが急増。次第に朝帰りまでするようになり、さすがに怪しいと感じたそうです。 調査すると、実際に遅くまで働いていた様子でしたが、会社を出ると自宅とは別の方向へ。到着したのはホストクラブでした。何人かの若いホストに入れ込んでおり、朝方まで飲み明かしては、一晩100万円以上を散財。ホストを連れてホテルに泊まることもありました。 後日、男性に調査結果を報告。すると、ホッとしたような表情で『遊びの関係で良かった』と言い、妻を許す意向を示しました。器の大きな人だなと感心しましたが、その後、予想外の展開に。 男性が調査報告を差し出してホスト遊びをやめるように伝えたところ、妻は開き直った態度で『やめる気はない』と宣言。さらに、『私はおとなしく生活するのが性に合わない。家族から解放されて自由になりたい』と、離婚を申し出てきたというのです。説得を試みたそうですが、その意思は固く、夫妻は離婚にいたりました。 その際、妻は『子どもを引き取る気も、共同で育児をする気も一切ない』と言い放ったそう。不倫が原因の話し合いで、倫理観の欠けた言動をしてしまう男性は多く見てきましたが、女性の場合は、とても珍しいんです。よって、印象に残る案件となりました」