【衆院選・出口調査】静岡1区は自民・前職の上川陽子 氏が当選確実 圧倒的な知名度で他を寄せ付けず
第50回衆議院議員総選挙は一部の投票所を除いて10月27日午後8時に投票が締め切られ、5人が立候補した静岡1区(静岡市葵区・静岡市駿河区)では出口調査の結果から自民党の前職・上川陽子 氏が当選を確実なものとした。 上川陽子 前外相はどんな人? 法相時代はオウム死刑執行も 「不易流行」を胸に刻み これまで法相や外相などを歴任し一定の知名度を誇る上川氏は、9月に行われた自民党総裁選に立候補したことでさらに名を揚げ、終始安定した選挙戦を展開。 全国から応援要請が相次いだことで、期間中に選挙区入りできたのは数日程度だったが、地元県議や市議のほか支援者たちが不在時を支え、自民党支持層の9割近く、公明党支持層の8割超を固めるなど他を寄せ付けなかった。 ※FNNでは静岡県内240カ所で、投票を済ませた有権者に対して「誰に投票したか」などを尋ねる聞き取り調査(出口調査)を実施。出口調査の結果は開票結果とは異なる
テレビ静岡