U19日本代表FW道脇豊、ベルギー移籍後初ゴール! カップ戦突破に貢献
SKベフェレン(ベルギー2部)に所属するU-19日本代表FW道脇豊が、移籍後初ゴールを記録した。 ベフェレンは7日に行われたベルギーカップ6回戦で3部のデッセルと対戦。1点ビハインドで迎えた80分、途中出場の道脇が左からのクロスに頭で合わせ、貴重な同点ゴールをマークした。延長戦で逆転に成功したベフェレンは3-2で勝利し、7回戦に進出した。 2006年4月5日生まれの道脇は、恵まれた体躯を武器とする大型ストライカー。ロアッソ熊本の育成組織出身で、2023年2月に16歳でプロデビューを飾り、2024明治安田J2リーグでは9試合1ゴールを記録した。また、世代別の日本代表でも活躍しており、AFC U-17アジアカップ2023では5試合の出場で4得点を記録して優勝に大きく貢献した。 今年7月、買い取りオプションが付帯した1年間の期限付き移籍でベフェレンに加入。チャレンジャー・プロ・リーグ(2部)でここまで3試合に途中出場していた。
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