【エリザベス女王杯】６番人気のシンリョクカがレガレイラを抑え４着健闘 木幡初也「差のない競馬ができました」
［ＧⅠエリザベス女王杯＝２０２４年１１月１０日（日曜）３歳上牝、京都競馬場・芝外２２００メートル］ 前走のＧⅢ新潟記念で初重賞制覇を飾り、勢い十分で臨んだのは６番人気に支持されたシンリョクカ（牝３・竹内）。五分のスタートを決めると、内から先手を主張してきたコンクシェルから約２馬身離れた絶好のポジションを確保し、リズム良く追走した。 そして迎えた直線では、進路を内に選択。最後は１番人気のレガレイラ（＝５着）を含めた４頭でのシ烈な３着争いとなった。しぶとく伸びたホールネスにこそクビ差交わされたが、レガレイラの先着は許さずに４着に健闘した。 鞍上の木幡初は「いいリズムでしたし、馬場傾向から前の内で脚を使う感じで競馬をしました。距離がギリギリな面はありましたが、上位と差のない競馬ができましたし、今後も機動力を生かす形で競馬ができれば」と先を見据えた。
東スポ競馬編集部
